第53回 山形県写真展にて入選した作品です。

2018年6月19日午後9時38分に撮影。この日は、ホタルを撮影に行って、星がキレイに見えるので引き続き鳥海山方向にカメラを向けていました。

ご存じＷ型の「カシオペア座」ほどの火球が、鳥海山の低い方の峰の山頂付近のいい位置にに入ってくれました。鳥海山との距離はかなり近く、山頂までの直線距離は約10キロの位置からの撮影です。レンズは20mm。鳥海山と比べても、その大きさが分かると思います。

火球とは、一般に－3〜－4等級よりも明るい流星のことで、この火球は－７等級ほどの大きさです。－１等級程度の明るい流星でしたら、割と頻繁に見ることができますが、－７等級ともなると見たことがあるという方は、とても少ないのではないでしょうか。

帰宅後Twitterに写真をあげたところ、ものすごい反響でいいねとRTを多数いただきました。地元テレビ局からもニュース番組で取り上げたいとのお誘いもあったほどです。このとき、５０キロほど離れた同じ県内の方が、この火球を見ていて、この火球の縁で友達になった方もいます。そんな珍しい色々な幸運も運んできそうなこの１枚をお部屋のお気に入りの場所に飾ってみてはいかがでしょうか。

100×148mm　厚さ0.30mm　郵便番号枠なし(ポストカードしても使えます)

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200円分以上の美しい火球風景を保証します。

※ポストカードとしてご使用の際は《postcard》と記入しご投函ください。

プリント用紙は、何度も試し刷りを行い、滑らかな質感を演出するハイクオリティの微光沢用紙にようやくたどり着きました。厚さ300μmも、ポストカード（フォトカード）として十分なスペックです。原版のクオリティを最大限に引き出す用紙には、強い自信を持っております。

さらに、プリントには、酸化防止力・耐水性・耐光性・耐オゾン性の高い最上位顔料インクを使用。10色のインクを使っているので、色の再現力も最高画質レベルです。無色インク（グロスオプティマイザ）を吹き付けることで、プリント表面を平滑化して、光の乱反射を抑えた仕上がりになっております。ポストカードしても使えます。

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