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2019/09/17 22:57
docomo携帯のカミさんは、窓口に行って申し込めば、簡単な設定変更で、アメリカ国内で携帯は使えるサービスがあった。しかし、私は格安SIMの楽天モバイルに変えたばかり。(1)楽天モバイルに申し込んで、やや高いのとどれだけ使うのか分からないが多めのデータ量のアメリカ用のSIMを買う。(2)価格が手頃なSIMを現地空港で販売しているらしいのでこれを利用する。とりあえず、この2つが候補にあがった。
ただ、私は携帯とタブレット2台持ちで、SIMを2枚購入すれば、倍の価格になる。また、現地調達は、SIMや携帯・タブレットの型式を英語で伝えたとしても、合わないSIMを渡されてスコモコするリスクもあり、どちらの案も乗り気にならなかった。
ある日、名案がひらめいた!
何度も、海外に行っている方なら、すぐに思いつくかもしれないが、「Wi-fiルーター」をレンタルすればいいことに気がついた。これなら、2台でも3台でも価格は同じだ。何なら、カミさんもdocomoのローミングサービスをやめて、私が借りる「Wi-fiルーター」を利用すればいいと思ったのだが、いつも近くにいる訳ではなく、離れて行動することもあるかもということで、ローミングサービスは申し込むことになった。
はてさて、他に悩んだのは「スーツケース」。さすがに10日間の旅ともなると、国内旅行で使っていた「スーツケース」』では歯が立たない。無料で機内持ち込みできる大きさと重量・個数が各航空会社で微妙に違うので、旅行代理店や直接各航空会社で確認されたい。もっとも、カミさんと2つ買うことになるので、そんなに高いものは選べない。何度か、「スーツケース」を置いてあるカバン屋に通って、ようやくリーズナブルで、大きさ・色・形・素材とも、とても気に入ったものに出会うことが出来た。それが「シフレ トライデント siffler TRIDENT TRI1102 73cm」だ。このシフレは、埼玉県越谷市に本社を置く、主にスーツケース・鞄の製造販売を行う会社である。
また、パソコンを持っていくについても注意が必要だ。海外では「スーツケース」は、ぶん投げるものと相場が決まっている。よって、割れ物・精密機械の類はスーツケースには入れられない。カメラも同様だが、カメラ2台とパソコンをどうにか手荷物として持っていく手段を考えなければならなかった。
カメラとパソコンを持っていくためのリュックメーカーとして、Crumpler(クランプラー) があげられる。現時点で、当時私が持って行ったものは検索してもなかったが、それに一番近いものとして「Crumpler(クランプラー) キングピン カメラフル バックパックプロ KPCFBP-001」を見つけた。
これで、アメリカで思う存分撮影を楽しめるはずだ。うっしっし(笑)。
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このような準備があって、例の皆既日食[Ⅰ]・皆既日食[Ⅱ]が撮影出来たのであります。こんな形で手作りで撮影の道具を入念に準備をすることは、もはや自分の残りの人生でもそう多くないと思います。ぜひ、2枚の皆既日食のフォトカード、カミさん作の3枚を含めたアメリカシリーズ5枚組をご購入して飾っていただけると嬉しく思います。きっと、これらのフォトカードを飾ることで、ゆったりとして癒され、気持ちが前向きになることと思います。
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